その開発のアナウンスから数多くのFiiOユーザーに登場を待ち望まれ、長期にわたる研究・開発・検証を繰り返し、今ここに誕生したフラッグシップ・ハイレゾミュージックプレイヤー「X7」は、FiiO Xシリーズで初の4インチ・タッチパネルを採用し、パワフルかつ省電力な1.4GHz Cortex-A9 CPUの「Rockchip RK3188」を搭載。また高級据置DACで採用されることの多い信頼のハイエンドDACチップ「ESS ES9018S」を搭載しました。
そして最大の特徴は、着脱可能なアンプモジュールの存在です。デフォルト搭載の「スタンダードIEMモジュール」の他、「Medium-classモジュール」「High-Powerモジュール」「Balancedモジュール」を今後オプション発売予定。さらに発売後に寄せられるであろう多くのユーザーの声/ニーズに応えるかたちで、バラエティ豊かなオプション・モジュールを単体で発売予定です。それぞれのモジュールに変更することによって、「X7」はユーザーが求める個性や使用シチュエーションに合致したDAPに変貌し、進化していく大きな可能性を秘めた、Xシリーズ究極のポータブルプレイヤーです。













 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイレゾ(非圧縮)フォーマット
フォーマット
最大ビットレート / 最大サンプルレート

DSD
1Bit / 5.6MHz (ネイティブ再生)

DXD
 / 352.8K

WAV
32Bit / 384KHz または 64Bit / 192KHz 

FLAC 24Bit / 384KHz
ALAC 24Bit / 384KHz
AIFF 24Bit / 384KHz
APE 24Bit / 384KHz (High/Fast/Normal) ; 24Bit / 192Khz (Extra High) ; 24Bit / 48K (Insane)
WMA9.1 24Bit / 96KHz

圧縮フォーマット
MP2、MP3、AAC、ALAC、WMA、OGG....

ヘッドフォン出力 >200mW(16Ω) / 100mW(32Ω) / 10mW(300Ω) (スタンダードモジュール)
CPU (SOC)
Rockchip RK3188 (Quad core / 1.4GHz)
 
DACチップ
ESS ES9018S
 
オペアンプチップ
OPA1612 + AD8397 (スタンダードIEMモジュール)

S/N比 ≧115dB
歪み率 0.0008%@32Ω/1KHz (HP出力) / 0.0007%@10KΩ/1KHz (ライン出力)

ライン出力/
デジタル出力 
 
3.5mmミニ (アナログライン出力・デジタルS/PDIF同軸出力 兼用)

ディスプレイ
 
4"IPS 液晶 視野角178°  解像度480x800

内蔵メモリ
 
32GB (実質27GB)
外部メモリ microSDカード (最大128GB / Class10以上推奨 )
RAM 1GB
WiFi 2.4GHz IEEE802.11 b/g/n
Bluetooth 2.4GHz Bluetooth V4.0 + EDR
ボリューム 120段階
イコライザー 10 バンド (±6dB), 8つのプリセット+1カスタム
初回出荷時ファームウェア FW1.1 (発売時にFW1.4がアップロード済)
電源供給 内蔵リチウムイオンバッテリー [3500mAh]
USB充電 microUSB 5V/500mA [5V/2A推奨]
連続駆動時間 約9-10時間
充電所要時間 約4時間 (5V/2AのACアダプタ使用時)
サイズ 130mm x 64mm x 16.6mm
重量 220g
付属品
クイックスタートガイド
USBケーブル
プロテクトフィルム(2枚)
コアキシャルアダプタ
クリアケース
T5トルクスドライバー
T5トルクスビス(予備・4個)
ボタン操作ガイド/製品保証warrantyカード
 
工事設計認証番号 001-A07230
電気通信事業者認証番号 D160004019
発売日 2015年12月18日
標準価格 オープンプライス (実勢予想価格: 税抜99,900円)
JAN 4582387102486











 

5.6MHzのDSDファイルを再生しようとすると「フォーマットがサポートされていません」と表示されます。対応とありますが間違いなのでしょうか?
 
申し訳ございませんが、現在の仕様上、DSD5.6MHzの再生の際、イヤホンジャックにプラグが刺さっていないと再生されません。お使いのイヤホン/ヘッドフォンをジャックに接続した状態で再生をお試しください。



 
 
Androidモードの時、設定メニューに「Powertimer」とあり、その中に「スリープ」と「スリープタイマー」とありますが、この違いは何でしょうか



 
「スリープ」は楽曲を再生中でも設定した時間で本体の電源がオフになる機能です。「スリープタイマー」は本体に触れずにいた場合に設定した時間で本体がシャットダウンする機能です。翻訳上の問題から混乱を招いていることは承知しておりますので、次回アップデート時には「スリープタイマー」を「自動シャットダウン」として再定義する予定となります。ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。



 
 
充電中にX7を使用することは出来ますか?



X7には高品質なパワーマネジメント回路が組み込まれており、いかなる状況下においても信頼性の高いオペレーションを保証します。

① 充電中でも音質や安全性に影響を与えることなく使用することが可能です。
② X7のシャーシは充電中に多少熱をもちましが、普通の状態となります。
③ 充電中にX7を使用すると、フル充電までの充電時間に関しては、より長くなります。(充電時間を短くするためにも、なるべく待機状態での充電を推奨致します。)


 

X7専用アンプモジュール ラインナップ

AM2

(medium-power type)

AM3

(balanced type)

AM5

(high-power type)

AM0

(non-amped type)