遂にメジャー・アップグレード! Android5.1に進化を遂げたNEWファームウェア登場!

FiiO Xシリーズ・デジタルオーディオプレイヤーのフラッグシップモデル「FiiO X7」が待望のメジャーアップグレード!最新ファームウェアFW3.3.0へのアップデートと共にAndroidのバージョンが5.1へと進化したことにより、ユーザーインターフェイスがモダンに刷新され、より使いやすく、より多くの機能を搭載しました。先行して発売したAndroid5.1ベースのミドルクラス「X5 3rd generation」の操作性を継承し、フラッグシップモデルが持つ高い音質クオリティを如何なく発揮します。

お使いのFW2.0 (Androidバージョン4.4)から新ファームウェアのFW3.3.0 (Androidバージョン5.1)にアップグレードするには、ドライバとアップグレードツールをダウンロードした後、本体にインストールする必要がございます。具体的なアップグレード方法につきましては、以下の動画を参照してください。
 

― ご注意点 ―

※アップグレード後、X7本体の内蔵ストレージ内のファイルに関しては、一度すべて消去される仕様となっております。アップグレード前には、必ず本体内のファイルのバックアップを行ったうえ、アップグレードを行ってください。
※アップグレードにより消失したファイルに関しては、弊社は一切の責任を負いかねます。 
 

 アップグレード方法解説動画
 
 

 
 
最新ファームウェア FW3.3.0
(更新日:2017年5月12日)

 

FW2.0(Android4.4)より追加された主な機能は以下となります。 
  <システム・アップデート>  
  1. サードパーティ製アプリに対してのSRC(Sampling Rate Conversion)を撤廃しました。これによりダウンコンバートすることなくX7が可能な範囲でネイティブ再生が可能となります。
  2. Bluetooth apt-Xに対応しました。
  3. 本体設定画面でGoogleアカウントが追加できるようになりました。
  4. emailアプリがAndroidモードに追加されました。(アプリアイコンからアクセス)
  5. S/PDIFデジタル出力がDoP/D2Pのスイッチ式に対応しました。(設定→オーディオ設定)
  6. 内蔵ストレージの中の「userdata」の格納スペースが1GBから2GBに拡張しました。(主な恩恵としてより多くのサードパーティ製アプリをインストールすることが可能になりました。)
  7. 「Pure Music モード」⇔「Androidモード」の切替が再起動なしで可能になり高速化しました。
  8. USB-DACモードの際の遅延問題を修正しました。
  9. 電力効率化により電池の消費量が改善され、約90分長い連続駆動時間を獲得しました。
  10. Google Play アプリの安定性が向上しました。
  11. 起動アニメーション、初期壁紙、USB-DAC時のUIが変更になりました。

 

  <FiiO Music アプリのアップデート>  
  1. 新しく追加した楽曲ファイルのみスキャンしてライブラリに自動追加されるようになりました。
  2. アルファベット順にファイル名/トラック名をソートできるようになりました。(昇順/降順に両対応)
  3. アルバムカテゴリ内でCDナンバー(1枚目/2枚目)/トラックナンバーでソートできるようになりました。
  4. プレイリスト内で追加した日付順でソートできるようになりました。
  5. フォルダスルー再生がONの時に、アーティスト/ジャンル/アルバムの各カテゴリ内でもスルー再生されるようになりました。
  6. ジャンルカテゴリの中でアルバムごとに曲を表示するオプションを追加しました。(ギターの形をしたジャンルカテゴリアイコンの下のモードアイコンをクリックすると表示方法が切り替わります。)
  7. ロックスクリーン画面でアルバムアートと歌詞を表示できるようになりました。(FiiO Music→設定→Lockscreen album art / Lyrics)
  8. アルバムアートと歌詞のオートマッチ/マニュアルサーチ機能を搭載しました。(※精度に問題がありますので、正規代理店としては非推奨とさせて頂きます)
  9. プレイリストのバックアップ機能を搭載しました。(バックアップファイル「---.cfg」は\internal_sd\FiioMusic に格納されています。)
  10. 「最近再生したプレイリスト」の項目を追加しました。
  11. ViPER Effectを追加しました。
  12. FiiO music アプリに新しいテーマを追加しました。
  13. フォルダビューメニューにおいて、1クリックでルートディレクトリに戻れるオプションを搭載しました。
  14. 曲名/ファイル名の表示機能を強化しました。
  15. その他基本的な機能が向上し、様々なバグや不具合を修正しました。