"STB-EP"はDJの間でも話題沸騰。その愛用者は爆発的に広がりつつあります。ここでは、第一線で活躍する"STB-EP"ユーザーのDJの皆さまから届いたコメントを紹介していきます。
鈴木 雅尭 【PREMIUM CUTS / APRIL SET】
僕は手先が不器用でそのくせDJスタイルはクイックミックスだったりするので、7インチレコードでDJするときリリースのタイミングが狂ったり余計なチカラが入ってアダプターからレコードが外れたり、はたまた盤反りのあるレコードではカットイン時にテンポが不安定になったりして苦労していました。それからSTB-MSXを導入して劇的にプレイの安定化を図ることができて苦手意識もだいぶ薄まり最近は7インチ主体にプレイしていたのですが、今回のSTB-EPを試してみたところラージホールの7インチはスルッとセットできて外れることもなく、スモールホールの7インチの上に乗せても程よいホールド感があって、とても重宝しています。遠出する際にもMSXより軽量コンパクトで携行に便利だし、現在は7インチ用のスリップレスマットと組み合わせてプレイするのが定番スタイルになっています。初めての場所でゲストプレイするときなどでもターンテーブルの水平が保たれているかすぐ確認・調整できるのもとても便利。STB-EPは目下自分史上最強のスタビライザーです。
katchin' 【Crazee Gold Mine / LONDON NITE】
オヤイデがまたもやナイスなアイテムをリリースしてくれた!
STB-EPはドーナツ盤(7インチ・レコード)のアダプター兼スタビライザー兼水準器の1台3役の優れもの。ワタシのような7インチ・レコード専門でDJをやっているヤツらにとって、アダプターとしての精度がハンパない!ほとんどのレコードでグラつきが無いので安定したDJプレイができるのだ。それはサウンド面でも大きな役割を持っている。レコードを正確に回転させることで、アームの動きが安定するから振動が激減して、通常のアダプターに比べると断然ノイズが少ないのだ。ノイズが減ることでサウンドはタイトになるので、よりクオリティーの高いサウンドを作ることができる。もうオマケみたいなアダプターから卒業しよう!