注意事項
X5 3rd generation 最新ファームウェアについて
X5 3rd generation 最新ファームウェア FW1.1.9
現在公開されているファームウェアでの不具合は下記となります。
Googleサービスフレームワークのアンインストール機能について
アンドロイドの設定内 「デバイスについて」 の「モデル番号」を7回タップ(※一度設定画面から離れた場合でも、タップカウントはリセットされません)するとアンインストールされます。(アンインストールするとGoogle Playストアが利用できなくなります。X5 3rd Gen.単体での再インストールが不可能となりますのでご注意ください。) 注1
注1- Googleサービスフレームワークは最新のファームウェアを再度インストールすることで、再インストールされます。
最新ファームウェア FW1.1.9
(更新日:2017年12月11日)
X5 3rd Generation の最新ファームウェア1.1.9における変更内容は以下となります。
FiiO Music アプリ
- 新たに「バランス・ターボ機能」を追加しました。(設定⇒オーディオ設定を選択し、ゲインを“ハイ”にすると一番下に“balanced turbo"の項目が出現するのでチェックボックスにチェックをいれる) この機能でハイゲインモードでのバランスアウトの出力が500mW(@32Ω)に増加します。(下図参照)
- 現在再生している曲の“アルバム”または“アーティスト”にジャンプする機能を追加しました。(再生中の画面で"..."のアイコンをクリック)
- 「Bluetooth never sleep」オプションを追加しました。(設定から“Bluetooth”を選択し、右上の"┇" アイコンをクリック。“Sleep setting”をクリックする。詳細は下記参照)
- 今後FiiO Musicアプリが全体のファームウェアから独立してアップデート出来るようになりました。
- 過度に高い/低い温度下での充電プロテクト機能を実装しました。
- いくつかの曲が正しく再生されない問題を修正しました。
- プレイヤー本体が時々間違えてファームウェアのOTAアップデートを検出してしまう問題を修正しました。
- その他様々なバグや不具合を修正しました。
追加機能について
1.バランス・ターボ機能ON/OFF時の機能比較
以下の表をご参照ください。
2.Bluetooth のスリープ設定について
“Intelligent sleep"オプションがONの場合、スタンバイ状態になるとプレイヤー本体は自動的にBluetoothへの接続を解除します。その際、プレイヤーをスリープから解除するのにパワーボタンを押す必要があります。
“Never”オプションがONの場合、Bluetoothに接続されている限りプレイヤー本体はスタンバイ状態にならず、接続されている再生デバイスのコントロールボタンを押せば即座に再生/停止/曲送り/曲戻しなどができますが、このオプションを選択すると充電消費量が大きくなります。
以上の内容をご理解の上ファームウェアのアップデートをされる方は、下記ダウンロードリンクをご利用ください。
X5 3rd generationをFW1.1.6に戻したい場合
既にアップデートされた方で、旧ファームウェアへの変更をご希望される方は、ダウングレードツールをご案内致しております。現在お使いのファームウェアをご確認の上、以下のリンクよりダウンロードしてください。