FiiO X3 ファームウェアのダウンロード方法

下記のリンクをクリックして、最新のファームウェアをダウンロードしてください。



最新ファームウェア FW2.05ではUSB DAC機能をサポート!!




詳しいアップデート内容は以下となります。

1. 「USB DAC モード」が搭載されました。 PC/MACと接続すると、外部サウンドデバイスとして認識され、USB DACとして使用することが出来るようになりました。
(Windowsの場合は下記のリンクからドライバをダウンロードしてインストールしてください。その際、FW2.05にアップデートされたX3がPCにUSBで接続されている必要があります。)

2. 「フォーマット機能」がシステムに搭載されたことにより、挿入されたmicroSDカードのフォーマットを本体で出来るようになりました。

3. ギャップレス再生時における、同一アルバム内でのみ有効という機能制限が撤廃されました。(一曲リピート再生もしくはシャッフル再生の場合は適応されません。)

4. 拡張子をM4AからAACに変えたとき、MOVと表記されてしまうバグを修正致しました。現行ファームウェアでは通常AACと表記されます。





(MAC OSXはドライバのインストールの必要はございません)


FiiO X3 ファームウェアのアップデート手順 (コンピューターを使用する場合)


1) microSDカード(別売)をご用意ください。(1Gから32Gの容量で、Class 4以上のスピードが必要)。また、そのmicroSDカードをパソコンでFAT32にフォーマットしてください。






※FiiO社によるテストの結果、一般的なメーカーであるKingstonやSanDisk、TranscendのmicroSDカードはほぼ使用できましたが、種類としては無数に存在するため、すべてのmicroSDカードをテストすることは不可能となります。容量、スピード、フォーマット(FAT32)の条件を満たせば、通常は使用可能となりますが、microSDカードの対応の可不可に関しましては保証の対象外となります。

※カードのスピードが遅すぎると、特にデータ容量が大きいハイレゾ音源ファイルの再生時に音が途切れるなど不具合が発生する可能性があります。対応はclass4スピード以上のカードとなりますが、安定した動作のためにclass6以上のカードのご使用をより推奨致します。



2) このページ上部にあるダウンロードリンクより、最新のファームウェアをダウンロードしてください。ダウンロードが完了したら、ファイルを解凍してください。

※ファイル名はバージョンに関わらず「x3.fw」となります。この名称ならびに拡張子を変更して使用することは出来ません。



3) 「x3.fw」ファイルを、microSDカードの中にドラッグ&ドロップまたはコピーして貼りつけてください。

※PC本体のカードスロット、USBカードリーダー経由、またはX3にmicroSDカードを挿入してUSB経由での接続のいずれかの方法で、カードをパソコンに認識させた上でコピーして下さい。

※microSDカード内にフォルダを作成して、中には入れないでください。



4) X3の電源を一度OFFにします。PCと接続している場合は取り外した上で、電源をOFFにします。




5) ファームウェアをコピーしたmicroSDカードをX3本体に挿入します。
※この時、まだ電源はオンにしないでください。




6) バックボタン(左上のボタン)とパワーボタン(右下のボタン)を同時に押します。

※“updating...”という表示と進行状況を示す“インジケーターバー”が出るまで、両方のボタンを押したまま離さないで下さい。



7) "Updade success..."の表示がでたら完了です。
X3が自動的に再起動した後、言語設定画面が表示されますので(FW1.31からの機能)、日本語を選択してください。メインメニュー画面が表示されます。



8) アップデート後は、「x3.fw」ファイルをmicroSDカードから削除してください。