X5 3rd generation 最新ファームウェアについて

今回のアップデートにおいて、いくつかの動作について不具合が確認されました。
現在公開されているファームウェアでの不具合は下記となります。

1. 前ファームウェアで使用できておりましたギャップレス再生が、最新のファームウェアでは動作せず、楽曲間が途切れてしまうバグが確認されました。
2. Googleサービスフレームワークをアンインストールする機能 (各機種ファームウェア変更内容の’2.‘を参照)が追加されますが、この機能を実行するとGoogle Playストアをご使用頂けなくなります。　※1
3. 「再生中リスト」の曲順を変更する機能 (各機種ファームウェア変更内容の’3.‘を参照) が追加されますが、表示にバグが確認されています。この状態で操作を続けると、アプリケーションが強制終了する場合があります。

※1  -  Googleサービスフレームワークはファームウェアを1.1.6に戻すことで、再インストールされます。
ダウングレード方法は本ページ下部グレーの枠内をご参照ください。
 
上記不具合が生じておりますので、OTA(Wi-Fi環境下におけるアップデート通知)にて、「System Update」のポップアップ通知があった場合、「No」を選択することを推奨致します。
 

1. 新しいテーマを追加しました。(FiiO Music->設定->背景テーマから設定可能)
2. Googleサービスフレームワークをアンインストール出来る機能を追加しました。アンドロイドの設定内 「デバイスについて」 の「モデル番号」を7回タップ（※一度設定画面から離れた場合でも、タップカウントはリセットされません）するとアンインストールされます。（アンインストールするとGoogle Playストアが利用できなくなります。X5 3rd Gen.単体での再インストールが不可能となりますのでご注意ください。)
3. 再生中画面左端からスワイプして表示される「再生中リスト」の曲順を変更する機能が追加されました。楽曲をドラッグし、上下に移動することで、変更可能です。（変更した曲順はリストが変更されるとリセットされます。）
4. FiiO Musicアプリ「メディアライブラリアップデート」の自動アップデートを修正しました。
5. シークバーをドラッグし、楽曲を最後まで早送りする事が出来ない問題を修正しました。
6. アーティスト名の横にある再生ボタンをタップするとFiiO Musicアプリが強制終了する問題を修正しました。
7. [内部フォルダ]メニューのサブフォルダからルートディレクトリに戻った後、総トラック数がゼロとして表示される問題を修正しました。
8. FiiO Musicが強制終了した後に複数回タップしないと起動しない問題を修正しました。
9. サポートしていないファイル形式を再生した際にFiiO Musicアプリが強制終了してしまう問題を修正しました。
10. CUEファイルを一時停止から再生した際、シークバーの進行状況が正しく表示されない問題を修正しました。
11. シングルチャンネルの楽曲が正しく再生されない問題を修正しました。
12. いくつかの楽曲が再生されない不具合を修正しました。
13. いくつかの楽曲のタイトルが正しく表示されない問題を修正しました。
14. フォルダ全体のランダム再生を修正しました。
15. その他様々なバグや不具合を修正しました。

 
 
以上の内容をご理解の上ファームウェアのアップデートをされる方は、下記ダウンロードリンクをご利用ください。

FW1.1.7のダウンロードはコチラをクリック 

 

X5 3rd generationをFW1.1.6に戻したい場合

既にアップデートされた方で、旧ファームウェアへの変更をご希望される方は、ダウングレードツールをご案内致しております。現在お使いのファームウェアをご確認の上、以下のリンクよりダウンロードしてください。
 

ダウングレードツールをダウンロード