FiiO X3 2nd gen. 最新ファームウェア ダウンロードページ

下記のリンクをクリックして、最新のファームウェアをダウンロードしてください。





最新ファームウェア FW1.3

(更新日:2015年9月7日)




主な追加機能は以下となります。
  1. メインメニューの再生中カーソルから再生中画面に行った場合、以前はバックボタン(右上)を押すとメインメニューに戻る仕様でしたが、FW1.3から現在選択されている曲のフォルダ/アルバム/アーティスト/その他に移動する仕様になりました。
  2. “#EXTM3U”ヘッダーなしでM3Uプレイリストをサポートできるようになりました。
  3. ライブラリ上限の5800曲を解除しました。
  4. 言語選択にロシア語とタイ語を追加しました。
  5. CUEシートで分割された1つの音楽ファイルのギャップレス再生を向上しました。
  6. AACファイル(.m4a)のジャンルタグ読み込みの不具合を修正しました。
  7. 音楽再生時に、microSDカードまたはOTGストレージを取り出した場合に生じる問題を修正しました。
  8. USB DACモード時にボリュームキーを使用して音量を操作するとヘッドフォン出力からノイズが発生してしまう不具合を修正しました。
  9. 再生時に音が出ないケースでの様々な原因となるバグを修正しました。
  10. USB DACモード時に、スクリーンがOFFの状態でボリュームボタンを操作すると生じる問題を修正しました。
  11. 特定のファイルフォーマットを再生すると本体がフリーズしてしまう問題を修正しました。
  12. EQのスライダーを動かしても、次のプリセットが選択されるまでエフェクトが作用しない問題を修正しました
  13. ISOイメージファイルの曲の並び替えを最適化しました。
  14. UIにおいていくつかの翻訳を修正しました。
  15. デフォルト設定時の、LINE/COAX出力の設定をLINEに変更しました。
  16. EQがライン出力とコアキシャル出力にも使用できるようになりました。
  17. 音楽再生時にヘッドフォンを2,3回抜き差しすると、ノイズが発生する問題を修正しました。
  18. ヘッドフォンをジャックから抜き差しすると以前は曲が停止する仕様でしたが、1秒以内に再接続すると再生が継続される仕様になりました。
  19. 99分以上の曲に対してCUEファイルを作成する場合に起こっていた不具合を解消しました。
  20. その他様々なバグフィックスを行いました。





X3 2nd generation 最新ファームウェア FW1.3






(MAC OSXはドライバのインストールの必要はございません)



<Windows用ドライバ(TUSB Audio Driver)のインストール手順>

  1. 上記のリンクからWindows用ドライバをダウンロードします。
  2. 本体を最新ファームウェアにアップグレードします。(手順は下記を参照してください。)
  3. 本体のメニューから<システム設定>を選択し、<USB機能選択>から<DAC>を選択します。
  4. 本体をUSBケーブルでPCと接続します。
  5. 手順1でダウンロードしたファイルを解凍し、<setup.exe>を起動します。
  6. インストーラーが起動するので、<Install>をクリックしてドライバをインストールし、正常に終了したあと<Finish>をクリックし終了します。


※PCへのドライバのインストール中に電源が落ちるのを防ぐため、X3の自動シャットダウン機能は<オフ>にしてください。
※USB機能選択が<ストレージ>ですとドライバのインストールはできません。インストール時、必ず<DAC>の状態でPCと接続されているかご確認ください。

インストール終了後、PCのコントロールパネルの<サウンド>からX3を規定のデバイスに選択します。もしそれでも音が出ない場合は、X3を一度再起動してください。







FiiO X3 2nd gen. ファームウェアのアップデート手順 (コンピューターを使用する場合)


1) microSDカード(別売)をご用意ください。(1Gから32Gの容量で、Class 6以上のスピードを推奨)。また、そのmicroSDカードをパソコンでFAT32にフォーマットしてください。






※FiiO社によるテストの結果、一般的なメーカーであるKingstonやSanDisk、TranscendのmicroSDカードはほぼ使用できましたが、種類としては無数に存在するため、すべてのmicroSDカードをテストすることは不可能となります。容量、スピード、フォーマット(FAT32)の条件を満たせば、通常は使用可能となりますが、microSDカードの対応の可不可に関しましては保証の対象外となります。

※カードのスピードが遅すぎると、特にデータ容量が大きいハイレゾ音源ファイルの再生時に音が途切れるなど不具合が発生する可能性があります。対応はclass4スピード以上のカードとなりますが、安定した動作のためにclass6以上のカードのご使用をより推奨致します。



2) このページ上部にあるダウンロードリンクより、最新のファームウェアをダウンロードしてください。ダウンロードが完了したら、ファイルを解凍してください。

※ファイル名はバージョンに関わらず「x3.fw」となります。この名称ならびに拡張子を変更して使用することは出来ません。



3) 「x3.fw」ファイルを、microSDカードの中にドラッグ&ドロップまたはコピーして貼りつけてください。

※PC本体のカードスロット、USBカードリーダー経由、または本体にmicroSDカードを挿入してUSB経由での接続のいずれかの方法で、カードをパソコンに認識させた上でコピーして下さい。

※必ずカード内の最上位の階層にファイルを置いてください。microSDカード内にフォルダを作成して、中には入れないでください。



4) 本体の電源を一度OFFにします。PCと接続している場合は取り外した上で、電源をOFFにします。




5) ファームウェアをコピーしたmicroSDカードを本体のカードスロット1に挿入します。
※この時、まだ電源はオンにしないでください。




6) ショートカットボタン(左上のボタン)とパワーボタン(本体上部のボタン)を同時に押します。


※“updating...”という表示と進行状況を示す“インジケーターバー”が出るまで、両方のボタンを押したまま離さないで下さい。


7) "Updade success..."の表示がでたら完了です。
本体が自動的に再起動した後、言語設定画面が表示されますので日本語を選択してください。メインメニュー画面が表示されます。



8) アップデート後は、「x3.fw」ファイルをmicroSDカードから削除してください。