「SWO ULTIMOシリーズ」によって確立された、オーディオ・アクセサリーシーンにおける「コンセント」と言う新たなカテゴリー。「SWO ULTIMOシリーズ」から奏でられるエモーショナルでエキサイティングなサウンドは、世界中のオーディオファイルを熱狂の渦へと巻き込みました。そして2007年CESにて初登場を果たし、瞬く間に世界中のオーディオファイルにその圧倒的な存在感を示した「R1」が、この秋いよいよ日本上陸です。
オヤイデ電気はつねに自らの本能に忠実であり続け、進化し続けてきました。それは誰をも駆り立てる本能に忠実な製品を造るためであり、ユーザーのあらゆる嗜好に対して対応する、オリジナリティ溢れるサウンドを提供するためです。こうしてコンセント(Wall Outlet)によるサウンドの選択肢を広げ、かつてない革新的な製品を開発するためには、長い年月による進化の積み重ねが必要です。
その成果が結実した「R1」のエモーショナルでエキサイティングなサウンドは、オーディオファイルを魅了せずにはおきません。加えて、5年以上にわたって培われてきたオヤイデ電気のコンセントに対する伝統と独自性がみなぎります。
「R1」の核心はその基礎となる素材の選択やプレーティング技法、更にはユーザビリティにあります。「R1」の電極部には、既に電源プラグ/コネクター「M1/F1」によってそのパフォーマンスを証明された、ベリリウム銅を採用。高伝導性を有し、且つ十分な機械的特性を兼ね備えた特徴を示し、接合部のバイブレーションの低減やロスのない伝送を実現。
プレーティングに於いても、数十種類に及ぶメッキを徹底的にテストし、プラチナ+パラジウムのコンビネーションプレーティングを選定。またアウターシェルには「SWO ULTIMOシリーズ」により実証済みの、ガラスフィラーをブレンドした強化樹脂PBT(GF30%)を採用。そして、交流125V20Aという大容量を誇るパワーユニット。先進性と創造性を併せ持つテクノロジー、更に素材、構造のすべてに妥協を許さない強い意志とスピリットから生まれるオリジナルな世界観と魅力。
「R1」がオーディオ用コンセントに新たなる歴史を刻みます。
※コンセントの取り外し・取り付けは、必ず電気工事士の有資格者が行ってください。
「R1」は「SWO ULTIMOシリーズ」の基本的なエクステリアデザインを継承しています。しかし、フロントフェースは高まるニーズに応えて20A・15A共用の形状を採用しました。
ボディには優れた機械特性と電気絶縁性を併せ持つ、高比重エンプラ素材PBT+GF30%を投入。高比重、高剛性のボディはさらに制動能力を高めました。さらに、ボディの加工精度を高め、ブレード(電極)部とボディは密着を高め、不要振動の発生を最小限に抑えます。また、内部構造レイアウトは荷重分布をシュミレーションし、「R1」だけのアイデンティティを与えています。
シンプルだからこそ作りこまなければならない。これは、オヤイデ電気の哲学でもあり、クラフトマンシップでもあります。もちろん、それは本体の取り付け金具一つとっても例外ではありません。1.5mm厚真ちゅう製のバンドは抜群な強度を有し、壁面からの不要な振動のフィードバックをプロテクトします。抜群の安定感と、信頼感。「R1」を真のエクスクルーシブと呼ぶのは、こうしたパーツの一つ一つを検証しながら作り上げる、オヤイデ電気のクラフトマンシップが息づいているからなのです。
「R1」とは卓越したパフォーマンスと優れた安全性、加工性を兼ね備えたSWO ULTIMOの進化系モデルです。全てのネジはステンレス製ビスを使用。剛性の高いステンレスネジはトルクをかけすぎて、ねじ山が潰れる、頭が取れるといったトラブルはありません。また、最大ケーブル取り付けサイズは5.5sqで抜群の作業性を誇ります。刃受け部分とケーブルの引っ張り強度は30kg以上で、、ちょっとした引張りでも抜けてくるようなことはありません。 これも安全面を十分考慮した結果です。
電気安全法をクリアし、アメリカUL安全規格も申請中(9/07'現在)です。また、環境面でも使用する全ての部材は欧州RoHS指令をクリアした素材を使用。 高音質とユーザビリティ。これらを高次元で融合させた「R1」。ここにも、オヤイデ電気のオーディオ用電源アクセサリーに対しての哲学が脈々と受け継がれているのです。
「R1」を究極の製品に仕上げるためには、メッキの下地処理から始まります。パーツとして打ち抜かれた素材は、機械的にバレル研磨されその後、人間の手により1つ1つバフ研磨を施します。これら2度に渡る研磨工程をオーディオ用として応用された例は他に類を見ません。
「R1」には既に実績のある、プラチナ+パラジウムというコンビネーションを選定。数十種類に及ぶメッキを徹底的にテストし、1層目のプラチナは0.5μ、2層目のパラジウムは0.3μの厚みで施しました。鏡面仕上、そしてダイレクトメッキ。シンプルだからこそ作りこまなければならない。ここにも、オヤイデ電気の哲学と、クラフトマンシップが凝縮されているのです。
それは、幾度と無く繰り返された試聴テストを経て、それぞれの個性として確立させたオヤイデ独自のコンビネーション・プレーティング。さらには、バフ・ポリッシング・プロセス。それらが、かつて味わったことのない感動を伝えるのです。
既に電源プラグ/コネクター「M1/F1」によってそのパフォーマンスを証明された、ベリリウム銅を採用。高伝導性を有し、且つ十分な機械的特性を兼ね備えた特徴を示し、接合部のバイブレーションの低減やロスのない伝送を実現。
ブレードの厚さ1.0mmとし、電流抵抗を軽減しました。また、その保持力も大幅に強化。ハイレベルの接触面積と剛性を有し、加重重量8kg以上という強靭なホールド感を実現。これにより接合部のバイブレーションの低減やロスのない伝送を実現。
※コンセントの取り外し・取り付けは、必ず電気工事士の有資格者が行ってください。
品名 | R1 |
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刃受け材質 | ベリリウム銅、20A 対応構造 |
刃受け仕上げ | 2回磨き上げの後、プラチナメッキ(0.5μ)+パラジウムメッキ(0.3μ)仕上 |
ボディ | 高剛性 ガラスフィラー入り(30%) PBT樹脂 |
バンド | 24金メッキ圧肉真鍮 |
その他 | 完全非磁性体 125V/15A・20A兼用 仕様 P<SE>電気安全法認証品 |
JAN CODE | 4562112763502 |
価格 | オープンプライス:実勢価格 10,780円(税込) |
発売年月日 | 2007年09月20日 |