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2021/12/27

2022年、オヤイデ電気は創業70周年を迎えます!!

オヤイデ電気(小柳出電気商会)は、戦後復興から間もない激動の時代であった昭和27年(1952年)、東京・秋葉原(旧町名・神田花田町)の一坪半ほどのスペースにて小柳出一二(おやいで・かずじ)が創業。当初は、マグネットワイヤーや絶縁材料などの切り売りからスタート。

その後に産業用電線などを広く販売し、「要るものを要るだけをモットーに」ケーブル専門店として礎を築く。1970年代になると、一部の評論家やマニアの間でオーディオ用の線材が求められ、「電線によって音が変わる」という概念がまだなかった時代に、オヤイデ電気もオーディオ専用ケーブルの開発をスタート。

昭和55年(1980年)にオヤイデ電気初のスピーカー・ケーブル「OR-800」が誕生。そのきっかけはオーディオ評論家の江川三郎氏と小柳出一二の出会いからだ。

1980年代に入ると電源にも着目し、昭和60年(1985年)1月、オヤイデ電気初の電源タップ「OCB-1(オヤイデ・コンセント・ボックス・1号)」が販売開始。その後もオヤイデ電気は、「ケーブルで音が良くなる」という新たな概念を世の中に浸透させることに大きく貢献し、L/i 50シリーズ、OCB-1シリーズ、MTBシリーズ、そしてTUNAMIシリーズなどのヒット商品を多数生み出してきた。

さらにハイエンドオーディオのみならず、音楽制作や楽器演奏などのプロフェッショナルユースのブランド「NEO」や、DJやDTMなど時代に敏感に反応した「d+」シリーズもスタート。その勢いは国内に留まらず、世界50カ国以上に輸出され、世界中にオヤイデユーザーを獲得している。

秋葉原の一坪半から始まったオヤイデ電気は、70年という長い歴史を経て、世界のOYAIDEとして認められるまでに成長を遂げている。


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