ネジ止め式プラグで簡単にRCAケーブルを作ってみよう

今回使用する部材

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・OYAIDE ACROSS 750 一芯シールドケーブル
・RP-1013ZAG ネジ止め式RCAコネクター
・1.5~2mm程度の収縮チューブ少々


用意する工具

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・HOZAN N-838 ヘビースニップ (もしくは同等に金属用にも使えるはさみ)
・小さめのマイナスドライバー (よくドライバーセットに入っている小さめのサイズでおおむね使えます)
・ヒートガン (収縮チューブの収縮用、ターボライターでも出来なくはないです)
・テスター (音でチェックできる機能のものが好ましいです)


作業手順

※製作にあたり個人の責任で行ってください。

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まずRCAコネクターRP-1013ZAGのガンメタリックのカバーを外します。
この時、出荷時もチェックしておりますが、図のマイナスネジ3種類がきちんと付属していることを確認してください。
袋からの開封時に運送時の振動で外れていて落としてしまうことも考えられますので十分ご注意ください。


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次に、ケーブルを剥いていきます。
RCAプラグのネジ止め用に横が開かれている部分が1.5mm程なのですが、プラグの構造上+側となる芯線を-側のシールド線を留める位置を迂回しなければならないため、1.8~2.0mmほどを目安に被覆を剥きます。
この時、なるべくシールド線が切れてしまわぬよう注意しながらハサミの刃をケーブルに当てて剥くのですが、ここの力加減は慣れてくるとカッター等のナイフ型で行うより、ヘビースニップなどのハサミ型の方が上手くいくように思います。
また、長く剥きすぎてしまうと今度は差し込んだ後に一番根元側のネジが外の被覆を噛めなくなってしまうので注意しましょう。

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その後シールド線は芯線を避けるように束ねておきます。ACROSS750は横巻シールドなのでほぐしやすく、束ねるのも容易です。

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次に芯線を剥いていきます。
今回1芯シールド線であるACROSS750にて製作しており、他の1芯シールド線で製作される際も概ね手順は同じですが、芯線を剥くまでの構造が異なってくる場合があります。
ACROSS750では独自の十字構造の絶縁体のため、透明な層が一段あり、その中の十字型をした絶縁体を剥くことで芯線が露出します。この際も、あまり芯線を切ってしまわぬよう注意しながら剥きましょう。とはいえ多少1,2本切れてしまった程度であればあまり大きな問題にはなりません。
また、RCAプラグの構造によっては根元まで芯線を剥かなくてよいものもありますが、今回のRP-1013ZAGでは完全に剝かないと芯線を迂回して通せないため、一度完全に剥いてから処理していきます。

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露出した芯線に熱収縮チューブを被せて絶縁します。
このとき、根元でシールド線と芯線が触れたりしていないか今一度確認しましょう。また、収縮チューブ自体も芯線の根元までしっかりと被せます。

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束ねたシールド線を先端側に向け、カットします。プラグにあてがいながら確認すればわかりやすいのですが、おおよそ根元から5~7mmほどで切りましょう。ここも短すぎるとネジでちゃんと噛めず、長すぎると+側に触れかねないため注意しましょう。

ここまでで一通りケーブル側の処理は完了です。

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プラグのマイナスネジ3種類をすべて開き、ケーブルをプラグに差し込みます。
この時、芯線もシールド線もいっぺんにまっすぐ差すというよりは、まずは芯線を斜めに避けながらシールド線の束がネジ止め部分にきれいに入るようにしましょう。

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RP-1013ZAGでは、+側のネジ止め部分が横から差し込めるような構造になっています。そのため、シールド線を差しこみながら斜めに避けた後から曲げて横から入れることが可能です。
この際、通した際に芯線の収縮チューブに穴が開いて-側の四角い部分と芯線が触れてしまっていないか、また根元で隙間が空いて同様に触れてしまっていないかも確認しましょう。

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それらを確認し終えたら、それぞれのマイナスネジを、動かなくなるまで締めます。締めすぎも要注意です。最後に、一番根元側のネジを閉めて、しっかりと一番外側の被覆を噛ませます。
ネジの締め具合としては上段の写真を参考に、特に根元のネジはハウジングを入れるため表面が平らになるまでしっかり締めます。そうして最初に外したガンメタリックのハウジングを被せれば1端分の作業完了です。

あとはこれをもう3回繰り返せばRCAケーブルペアが完成します。

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完成したら、きちんとテスターで導通を確認していきます。まずはピンとピン(+側)、リングとリング(-側)に当てて音が鳴り、導通していることを確認します。

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また、片側のピン(+側)と片側のリング(-側、RP-1013ZAGの場合ハウジングとも導通しているのでハウジングに押し当ててもOK)の組み合わせでもテスターを当て音が鳴らない、導通していない=ショートしていないことも確認します。

そしてLRの2本とも各組合せをチェックして問題が無ければ完成です。

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所要時間はゆっくりやっても30分ほどといったところでしょうか。
これを参考にぜひ自作への一歩を踏み出していただければ幸いです。

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