レコードプレイヤー用の5pinソケットを使用したフォノケーブルを作ってみよう

レコードプレーヤーのアームからフォノイコライザーや、フォノイコライザー搭載のプリメインアンプへのフォノケーブルを作って見ませんか?

こちらの製作例を基に、自分だけのオリジナルケーブルを作り、より一層良質な音や音質傾向を楽しみましょう♪

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※ 尚、製作にあたり個人の責任で行ってください。


写真の中のケーブルなどの紹介

  • フォノ5pinソケット(金メッキorロジウムメッキ)
  • RCAプラグ、スウィッチクラフト 3502AAU
  • ケーブル AWG20-SY (1m)
  • アース線VSF0.5sq (1m)
  • FLチューブパープル(FL-9)
  • FL-6(乳白色)+SF-3(黒) 少々(約10cm)
  • 収縮チューブ スミチューブB2(3×)12/4
  • 収縮チューブ HITチューブφ4((赤+白)少々

用意するもの

  • よく切れるはさみベビースニップN-838(はさみ)
  • ハンダコテ(60Wハンダコテ)
  • ハンダコテ台( 簡易型こて台 No.602 )
  • ヒートガン DHG-1500又ターボライター
  • ハンダ(SR-4N Cu)
  • カッターナイフ
  • テスター



フォノ5pinソケットのL・Rとケーブルの準備


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正面から見て上中心の部分がG=グランドになりまして、左側がL=左、右側がR=右になります。ハンダ付け作業を行う場合は、背面の写真の通りに結線を行います。R=赤又L=白と明記しましたのは、RCAプラグL・R(左・右)の音声極性の分け方になります。

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最初にケーブルのシースと絶縁体を剥きます。外のシースは約1cm、中の絶縁体は約5mm位剥きます。今回の製作例ではシールド部分にも絶縁をしておきます。写真2の様にシールドに1.5mmの収縮チューブを被せ、更にその上に3mmの収縮チューブを被せます。



フォノ5pinソケットのL・Rとハンダ付け


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爪のように出ている突起部分は使用しないのと、ハンダ付けの際作業を行いにくくなる為、ニッパ等で切り取ってしまいます。


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ケーブルLとRの中心線とシールド線、フォノ5pinソケットの接点部分に予備ハンダを行います。


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間隔が狭いのでショートしないように、接続ピンの外側より軽く押すようにハンダこてを付けて結線します。

※予備ハンダをしておくと、間隔の狭い隣接した箇所は、ハンダ付け作業が行い易くなります。



ケーブルに外装チューブを被せる


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RCAプラグ側から外装チューブを被せます。

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今回使用するスイッチクラフトのRCAプラグ3502AAUを取り付けられるように、先端1cmほど出しておきます。(L・R両方共)


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L・R2本とも外装チューブを被せたら、更に2本+アース線の上にFL-9パープルを被せ、両端にスミチューブB2(3×)をかけ、5pinソケットにTICキャップを被せます。


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FL-9パープルを被せたら、RCAプラグとアース線のシース向きを行います。


RCAプラグのハンダ付け



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RCAプラグを識別したケーブルL・Rのケーブルにハンダ付けを行います。中心線をますハンダ付けを行います。注意する点は、ハンダ付けを行う前にプラグボディをケーブルに通しておきます。先に通しておかないと、ハンダ付け後プラグボディーを通す事が出来ないので、気をつけましょう。


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ケーブルのシールドをRCAプラグのマイナス側にハンダ付けを行います。アース線にY端子(1.25Y-4)を取り付けます。写真ではスミチューブAタイプの透明をケーブルと端子の接続部分に使用しています。最後にRCAカバーも締めこんで出来上がりです。


すべての作業が終了しましたら、テスターで導通チェックを行ってください。
センターピン、外郭と導通を計り、その後ショートしていないかセンターピンと外郭でテスターでチェックしてください。)

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上記写真の数字は導通テストを行う箇所通しの数字となります。
3.L左ホットは3.L左ホット通しで、テスターで導通チェックを行ってください。上記他の番号通しテスターでチェックを行い、ショートしていないよう他の番号ともチェックを行ってください。

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fono5pin_finish_2.jpgfono5pin_finish_3.jpg






導通チェックが終了したら、完成です。

こちらの製作例を基に、自分だけのオリジナル・フォノケーブルに挑戦してみてください。

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