X5にはお気に入りフォルダ機能が搭載されており、外部メモリ内の楽曲をお気に入りの楽曲として登録することが出来ます。
<お気に入り楽曲の再生方法>
メインメニュー→お気に入り→OKボタン(中央のボタン)をクリック→お気に入りリストページ
<楽曲のお気に入りへの追加方法①(一括選択向き)>
お気に入り画面でショートカットボタン(左上のボタン)をクリック→+のアイコンをクリック→楽曲を選択してプログレスボタン(右下のボタン)をクリックして、表示されている各楽曲をお気に入りに追加
<楽曲のお気に入りへの追加方法②(個別選択向き)>
楽曲を再生→再生画面でショートカットボタン(左上のボタン)をクリック→一番左のハートマーク(♥)をクリック
<楽曲のお気に入りからの削除方法①(一括選択向き)>
お気に入り画面でショートカットボタン(左上のボタン)をクリック→+のアイコンをクリック→楽曲を選択してプログレスボタン(右下のボタン)をクリック→右欄のハートマーク(♥)が既に点灯している場合、プログレスボタン(右下のボタン)をクリックしてお気に入りから削除
<楽曲のお気に入りからの削除方法②(個別選択向き)>
楽曲を再生→再生画面でショートカットボタン(左上のボタン)をクリック→一番左のハートマーク(♥)が既に点灯している場合、もう一度クリック。
X5は、再生ファイルの音質を周波数帯域ごとに細かく調整が可能な10バンド・グラフィックEQを搭載しています。ユーザーカスタムも合わせて10個のプリセットが使用可能です。
<搭載プリセット>
- Normal
- Rock
- Classicals
- Jazz
- Pop
- Dance
- Vocal
- Blues
- Metal
- Custom
<調整可能帯域(Hz)>
31/62/125/250/500/1K/2K/4K/8K/16K
<イコライザーへのアクセス方法>
[メニューページ]→イコライザ
<イコライザー各プリセットの設定方法>
イコライザー画面でネクストボタン(右下のボタン)またはプレヴィアス(左下のボタン)をクリック→各プリセットを選択
<イコライザー各帯域バンドの音量調整方法>
ホイールで調整したい帯域をクリック→OKボタンでフェーダーを選択→ホイールでプラス(反時計回り)とマイナス(時計回り)に音量を調整
再生モード選択機能は、アルバム/アーティスト/ジャンルなど、各カテゴリ内のファイルをどのように連続して再生するかを設定します。
通常再生 – カテゴリ内のファイルがすべて再生されたのち停止します。
シャッフル – カテゴリ内のファイルをシャッフル再生します。
リピート – カテゴリ内のファイルをすべて再生した後、リピートして再生します。
一曲リピート – 再生中の曲をリピート再生します。
<メモリー再生機能へのアクセス方法①>
[メインメニュー]→[再生設定]→<再生モード>→OKボタン(中央のボタン)で設定
<メモリー再生機能へのアクセス方法①>
[再生中画面]→ショートカットボタン(左上のボタン)→ホイールで各再生モードを設定
メモリー再生機能は、一度本体の電源をオフにしても、前回再生したトラックの曲頭または停止位置から楽曲を再生することができます。
前の曲頭 – 再生していた曲の頭からトラックを再生します。
前の位置 – 電源オフ時のトラックの停止位置から再生を再開します。
<メモリー再生機能へのアクセス方法>
[メニューページ]→[再生記憶設定]→ネクストボタン(右下のボタン)またはプレヴィアスボタン(左下のボタン)で設定
<メモリー再生機能の設定>
オフ/前の曲頭/前の位置
アートワークに関しましては、現在の最新のファームウェアでは、MP3ファイルに加え、ALAC(Apple Lossless)、FLAC、WAVの各フォーマットがアルバムカバーの表示に対応しています。また、ALACに関してはExtra coverのみのサポートとなります。その他のフォーマットに関しましても、今後のアップデートで対応していく予定です。
また歌詞に関しましては、同期テキスト形式のLRCフォーマットで作成されたテキストファイルをサポートします。LRCファイルの名称は音声ファイルの名称と同じである必要があります。
ゲイン調整機能(ハイ/ロー)は異なるインピーダンスのヘッドフォン/イヤホンを使用する際に適正な調整になるように切り替えます。
<ロー(L)> – 一般的なヘッドフォン/イヤホンを使用する際に設定します。(16~60Ω位)
<ハイ(H)> – ハイ・インピーダンスのヘッドフォンを使用する際に設定します。(150~150Ωまで)
ギャップレス再生をオンにすると、ひとつのトラックが終わった際に停止することなくスムーズに次のトラックに移行することが出来ます。
※ギャップレス再生が有効になるのは“お気に入り”“同一アルバム”“同一フォルダ”などのトラック間の移行時となります。
<ギャップレス再生設定方法>
[メニューページ]→[再生設定]→[ギャップレス再生]→ネクストボタン(右下のボタン)またはプレヴィアスボタン(左下のボタン)でON/OFF設定
バッテリーの持ち時間をなるべく長くするために、X5にはいくつかの機能が搭載されています。
○スリープタイマー
スリープタイマー機能をオンにすることにより、電源を消し忘れる状態を防止できます。時間は10分から120分まで10分刻みで設定できます。
<スリープタイマー設定方法>
[メニューページ]→[システム設定]→[スリープタイマー]→ネクストボタン(右下のボタン)またはプレヴィアスボタン(左下のボタン)でON/OFF設定
[スリープ時間]→OKボタン→ホイールでスリープ時間を設定(10分~120分まで10分刻みで設定可能
※スリープタイマー機能で設定した時間は一度限り有効となり、一度シャットダウンして再起動したあとはオフの状態に戻ります。
○スクリーン時間
スクリーンの点灯時間を、常時オン状態から30秒~120秒まで10秒刻みで設定可能です。使用していない時に消灯状態にしておくことにより、バッテリー使用量を節約することができます。
<バックライト時間設定方法>
[メニューページ]→[システム設定]→[スクリーン時間]→OKボタン→ホイールで時間を選択
※スクリーン時間のカウントは、最後に操作した後からカウントされます。
○自動シャットダウン
自動的にシステムをシャットダウンする機能です。1分~8分まで1分刻みで設定可能です。
<自動シャットダウン設定方法>
[メニューページ]→[システム設定]→[自動シャットダウン]→ネクストボタン(右下のボタン)またはプレヴィアスボタン(左下のボタン)でON/OFF設定
[自動シャットダウン時間]→OKボタン→ホイールでスリープ時間を設定(10分~120分まで10分刻みで設定可能
X5の電源をオンにした時のボリュームの初期設定は2通りの方法で設定できます。
<デフォルト音量設定方法>
[メニューページ]→[再生設定]→[固定音量設定]→OKボタン(中央のボタン)で固定音量設定画面を表示→ホイールで音量を設定
○メモリー
電源をオフにする直前に設定していた音量が記憶されます。
○固定
0から120の間で設定できます。