圧倒的にパワフル!300Ω級ハイインピーダンス・ヘッドフォンも鳴らす余裕の駆動力!
FiiO E5の衝撃的な登場から約5年、FiiOポータブル・ヘッドフォンアンプ「Eシリーズ」はポータブル・オーディオのシーンの盛り上がりとともにE6, E7, E11, E17と機能の発展と音質の正統な進化を着実に遂げてきました。
そして、2013年6月、コンパクトかつ驚きのコストパフォーマンスを実現し、基本を抑えた定番ヘッドフォンアンプとして多くのユーザーを獲得した「FiiO E11」の上位版に位置づけられる「FiiO E12」が登場します。E12のコアであるオペアンプにはプロ・オーディオ用機材などにも使われ定評のあるTI OPA1611A & LME49600を採用し、据え置き型ヘッドフォンアンプにも迫る本格的なサウンドを実現。
圧倒的な透明感とフラットさが売りの「FiiO E17」に比して、中低域の充実と音楽的な色付けが「FiiO E12」。その出力はE17/E07Kに比べ約3倍(32Ω時)。シンプルな構成で音質の向上に特化し、比類なきハイパワーにより、300Ω級のハイインピーダンス・ヘッドフォンも余裕で鳴らす駆動力を誇ります。
- ロータリー型ボリュームコントローラーにより、スムーズな音量調整が可能
- AUDIO IN/OUTのシンプルな構成で音質の向上に特化したデザイン。
- 最大の特徴である出力はE17に比して実に3倍(32Ω時)を誇り、ポータブルオーディオの再生にさらなる躍動感。
- WIMAコンデンサー、ALPSポテンショメーターなど、基盤を構成するパーツは信頼の高品質。
- オペアンプには、プロオーディオ機器でも採用されるTI OPA1611AとLME49600のコンビネーションを採用。
- ベースブーストEQはON/OFFの2段階。
- ハイ(16dB)とロー(0dB)の2つのゲイン調整機能を装備。
- 充電は付属のUSBケーブルで行い、空の状態からフル充電まで約120分。
- 連続駆動時間は約12時間以上。
- APPLE iPhone5など代表的なスマートフォンと同等のサイズ。重ねて持ち運ぶのに便利な大きさ。(ゴムバンドが4本付属)
クロスフィード(CrossFeed)機能とは?
ステレオ音声をもとに、擬似的に立体感を付け加える方法の1つ。左右各チャンネルの信号を、左右反対側のチャンネルにわずかに遅延させて逆相でミックスする。左右反対側に逆相でミックスすることで定位の強調を行うほか、時間差により立体感を加える。ヘッドフォン聴取での頭内定位を緩和するためにも使われる。
出力 | 600mW (16Ω) / 880mW (32Ω) / 160mW (300Ω) |
S/N比 | ≥110dB (A-weighted) |
歪み率 | >0.003% |
クロストーク | ≥65 dB |
ベースブースト | ON/OFF |
適応インピーダンス | 16Ω~300Ω |
オペアンプチップ | TI OPA1611A |
バッファー | LME49600 |
USBコネクタ | microUSB (DC5V/500mA) |
電源供給 | 内蔵リチウムイオンバッテリー [880mAh] |
連続駆動時間 | 約12時間 |
充電所要時間 | 約2.5時間 |
外寸 | 124 x 65.5 x 14.5 mm |
重量 | 159g |
付属品 | 3.5mm ステレオミニケーブル (LL, 長さ約11cm) USBケーブル (充電用) Eband-B(シリコンゴムバンド) x 4 ゴム足 x 6 ソフトポーチ |
発売日 | 2013年06月28日 |
標準価格 | オープンプライス (実勢予想価格 18,000円前後) |
JAN | 4582387100956 |