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MTB-6

研ぎ澄まされた芸術性 ハイエンド6個口電源タップ

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概要

シンプルで部品点数の少ない電源タップ、だからこそ一つ一つの素材を吟味し、それぞれの持ち味を最大限に生かし調和の取れた音に仕上げるまで、ねじやワッシャー、内部配線の加工温度まで細心の注意を払い仕上げました。その、極限まで磨き上げた音は筆舌し難く、「感性を揺さぶる音」をオーディオファイルに御提供いたします。オーディオ用電源関連商品を発売してはや四半世紀、常に時代とともに進化をし続けたオヤイデ電気長年の蓄積された電源に関するノウハウを余すところ無く注ぎ込み、ついに完成した電源タップの逸品です。

特徴

本体

シャーシは非常に高い剛性を持ち、音速が速く、しかも振動減衰特性に優れる2.0mm厚真鍮板を採用しました。本体表面処理は厚肉無電解ニッケルメッキ+クロムメッキを施し、本体自体の硬度をコントロールし不要な振動を軽減します。また、無電解ニッケルメッキはシールド効果があり、真鍮のシールド効果とあいまって、幅広い周波数帯域の外来ノイズに効果を発揮します。

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真鍮引き出しポスト

コンセントから発生する振動とシャーシの共振を最小限に押さえるため、シャーシ下部より真鍮引き出しポストを立てました。これにより、音のエネルギー感をより一層、向上させると同時に、重量級シャーシとあいまって外からの振動に対しても強力な制振対策を施しています。

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※図はMTB-4になります。

4N純銀線(スキンパス加工済み)使用

内部配線に、2mm4N純銀線を使用しました。通常金属を柔らかくする加工としてアニール(焼鈍)がありますが、さらに品質を高くするため本製品に使用している銀線は、スキンパスを施しました。スキンパス加工とは、冷間圧延加工した金属は繊維状集合組織をもち硬くて加工性が悪いので、焼鈍して加工ひずみを除くが、そのままでは腰が弱くて次段の加工で引張りひずみなどを生じやすいので、これを矯正し同時に表面処理をよくする為に行う圧延加工です。一般的な調整圧延で表面は平滑化する加工です。

このように高度な生産管理の下、加熱温度、加熱時間、引き出し速度、モース硬度を指定した銀線は、銀独特の空気感と華やかで美しい旋律を奏でます。   また、配線はIECインレットより各コンセントに電源を供給するセパレーション方式を採用し、直列配線による各コンセント口による音のばらつきをなくしました。

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電磁波吸収体を使用

ケーブルと本体を接続するIECインレット部分は内部外郭へ電磁波吸収体を使用しました。これにより、接点部分に生じる磁気ノイズを吸収し、接点による磁気歪みを軽減いたしました。

オリジナルコンセント使用

電源タップを構成するパーツの中で、最重要部分といっても過言でないコンセント。 今回タップを製作するに当たり、現在市販されるオーディオ用、ホスピタルグレードなどのコンセントをカット&トライで使用して参りましたが、どうしても納得の行くコンセントが見つからず、遂にコンセント(SWO-DX ULTIMO)まで製作しました。本体には硬度・比重などの観点からガラスフィラー入りナイロン樹脂、歯受けの部分(コンセント差込部分)はバネ性が高いリン脱酸銅に超厚肉銀メッキ(1.5μ)+厚肉ロジウムメッキ(0.3μ)を施しました。さらに、コンセントを支持する金具は、非磁性体の真鍮を用いました。これにより極めて歪の無い、高解像度でハイスピードな高品質の音調を得ることが出来ました。

3点、4点支持選択可能真鍮削り出しスパイク使用

振動を床に伝える部分の足は、通常はゴム足などを用いますが、本製品は特別に真鍮材を削り出しし精度の高いスパイクを標準装備いたしました。また、出荷時は4点となっておりますがセンターにネジ穴を設けてある為、お好みで3点支持への変更も可能です。

INS-BSねじ止め固定可能

MTB-4/MTB-6/MTS-6およびOCB-1シリーズ(Ver.2012以降)においてINS-BSをねじ止め固定できます。MTB-4/MTB-6/MTS-6は真鍮スパイク(OSP-SC)を外してからM4ネジでINS-BSを取り付けます。OCB-1シリーズは底面四隅のねじ切り孔にM4ネジを介してINS-BSを取り付けます。

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(取り付けに必要なM4ネジとドライバーは、お客様ご自身でご用意ください。)

ロジウムメッキインレット

今回シャーシを製作するに当たり、より高品質の物を追求するためインレット (NC174RR)も特別に製作いたしました。真鍮材に下地として導電率の高い純銀厚肉メッキ(1.5μ)を施し、仕上げに通常の3倍の厚さのハードコンタクトロジウムメッキ(0.3μ)と高品質2層メッキを施しました。また、外郭も耐熱強化樹脂にガラス粉を混入しハイスピードで伸びやかな最高品質のインレットとなっております。

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音響専用ハンダ”SS-47”を使用。

配線のハンダ付けには、オヤイデ電気オリジナルの音響専用ハンダ”SS-47”を使用。通常のはんだはコスト面から錫の純度が99.9%(3N)程度です。”SS-47”はさらに純度を上げ不純物を極限まで排し、実に99.993%(4N)以上という高純度錫を採用。また導電率の向上、はんだの食われ防止を目的とし、銀、銅を配合しました。しかも通常の合金はんだの場合、銀の配合比は3~3.5%ですが”SS-47”はなんと4.7%という物量を惜しげもなく投入。さらに、金属の中でも銀の次に導電率の高い銅を1.7%配合。この配合比により導電率は飛躍的に向上し、共晶点217度に設定することに成功。

勿論これらの配合比は、数値的なデータと作業性だけで判断したわけではありません。 オーディオ用ハンダと銘を打つには、音質が最優先されてしかるべきと考えます。 さまざまな配合比のプロトモデルを幾度とないヒヤリングテストにより生み出されたのが”SS-47”なのです。

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製品仕様

品名 MTB-6
コンセント差込口数 6口
コンセント オリジナルコンセントSWO-DX ULTIMO ブルーカラーモデル(リン青銅電極 銀・ロジウムメッキ)
入力方式 オリジナルインレット IEC320 INRET (174RR)
内部配線 4N純銀線(スキンパス加工)
外径寸法 W 70 × H 50 × L 385
質量 1.6Kg
筐体 2.0mm真鍮・クロムメッキ仕上げ
入力ケーブル なし
定格 125V/15A  PSE認証品
JAN CODE 4562112761140
定価 52,000円(税抜き)
発売日 2003年10月10日

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