オーディオの電源ケーブルを変えて見よう
電源ケーブルの自作をしてみませんか?意外と簡単ですよ
※ 尚、製作にあたり個人の責任で行ってください。
使用部材 |
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電源ケーブル |
6N-P4030 (ACROLINK) 1.5m
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電源プラグ |
P-079 (OYAIDE)
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IEC320プラグ |
C-079 (OYAIDE)
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用意するもの
- よく切れるはさみ
- ドライバー +,-
- カッターナイフ
- テスター
プラグの基本編・取り外し
- まずは、P-079,C-079プラグのネジを外します。
- そのあとプラグの中のケーブル止めをドライバーの先で軽くたたき取り外します。
※(もちろんプラグ両方のケーブル止めを外して下さい)
ケーブの剥き方編
- ケーブルの先端を37mm位中のケーブルを傷つけず外装の皮膜をむいてゆきます。
- ケーブルの両端を同じく左右バランスよくケーブルの皮膜をむきます。
ケーブルの特長編
- 6N-P4030ケーブルの外装には方向性(矢印)が表示してあります。矢印の先端がIECプラグ側になるように取り付けを行います。
- プラグのカバーをケーブルに通し、その後内部配線の先端を12mmくらい剥きます。
※皮膜を剥く際に、内部導体を傷つけないようにして下さい。
プラグの基本~結線
- 先程ケーブルの端末を12mm位剥き、L(Line)に黒、N(NeutreI)に赤、E(Earth)中央の端子にアース線を結線します。
- 結線が終わりましたら、プラグのネジをゆるめてその順番にケーブルの同体を良く差し込みネジを締め付けていきます。
*プラグに同体を入れ、締め付ける時に同体がプラグから出ないようにして下さい。
ネジの締め付け~完成
- まず、先に電源プラグ、IECコネクターのボディをそれぞれねじ止めします。もちろん、ボディを止める前にケーブル止めを入れ忘れない様にして下さい。
- そのあと電源プラグ、IECコネクターの内側のネジをそれぞれ締めていきます。そのさい、プラグは入る方向が有り下手に入れネジを締め付けるとボディとネジをダメにしてしまうので注意して下さい。
- すべての作業が終了しましたら、安全のため、お使いになられる前は必ずテスターで導通試験を行った後、ご使用ください。
完成
もし、どうしてもご自分で作業が出来そうにないという方はご相談ください。