このサウンド...確信犯 TUNAMI GPX-R 新登場
PCOCC-A再興のフラッグシップともいえるTUNAMI。その登場は、それまであった電源ケーブルシーンに強烈なインパクトを与え、プロ・コンシューマーを問わず、更には海外においても、幅広い認知度を集めた製品であることは周知の事実です。販売本数5,000本以上(2008年10月現在)と、OYAIDE製品の中でもひときわ輝く成功を収めたTUNAMI GPX。このフラッグシップとなるTUNAMI GPXの実力と魅力をさらに厚く、幅広いものにするTUNAMI GPX-Rは、傑出した広帯域特性と限りないニュートラリティを追い求めるファンの声に応えるために生まれた製品です。TUNAMI GPX-Rには、TUNAMIのために特別にチューニングされたアスピリンホワイトのP/C-004が装着されます。ブレードメッキ厚の調整を行い、TUNAMIに秘められたポテンシャルを如何なく発揮させるため、幾度となくテストを繰り返しました。こうしてトータルプロデュースされた、プラグとケーブルの組み合わせにより、飛躍的なパフォーマンスを発揮するTUNAMI GPX-Rが誕生したのです。
PCOCCとまったく変わらないコンセプトを持ちながらも、カスタマーニーズやトレンドを考慮しアップデートされたPCOCC-A。そこには優れた古河電工のマテリアルと、緻密に計算しつくされた伸銅技術が凝縮されているのです。断面積5.5sqのショートピッチ・ストランド・ワイヤーは耐電圧600V最大30アンペアというハイパワー伝送はもちろん、演奏者の意志を感じ取るかのようなアグレッシブなレスポンスを提供します。ノイズ対策については独自の3レイヤーシールディングを採用。外来ノイズはもちろんのこと、内部発生ノイズ、更には振動によるスパークノイズまでも高い次元でシャットアウトします。TUNAMIを真のエクスクルーシブと呼ぶのには、確固たる理由があるのです。圧倒的な静寂感は、音楽ソースに潜む演奏前の気配さえも窺えるほどです。オヤイデ電気はケーブル専門店として、いくつもの先進テクノロジーを応用できる立場と機会に恵まれています。そうしたアドバンテージを最大限に活かして、TUNAMIは他の競合製品とは一線を画すパフォーマンスを獲得したのです。もちろんTUNAMIは革新的なコンセプトだけでなく、非常に高い水準の安全性を兼ね備えています。電気安全法を完全にクリアし、アウターシースには安全の証<PS>Eマークを刻印。さらに、電源プラグ/コネクター部には電極部にベリリウム銅を採用し、TUNAMI専用にチューニングされたP/C-004が装着されます。先進性と創造性を併せ持つテクノロジー、更に素材、構造のすべてに妥協を許さない強い意志とスピリットから生まれるオリジナルな世界観と魅力。その背景には、オヤイデ電気のオーディオ用電源ケーブルにおける伝統の血が脈々と受け継がれているのです。
PCOCC-A導体千葉工業大学の大野教授によって考案されたOCC製法。これは鋳型を加熱し鋳造することにより、単結晶状の銅線を製造できると言う画期的な方法で、この製法を用いた銅線をいち早く製品化しPCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)として市場に送り出したのが古河電工でした。PCOCCは不純物が極めて少ない高純度無酸素銅であり、伝送ロスが発生しにくい銅ですが、これを単一結晶状の銅線に引き伸ばすと、信号方向を横切るような粒界がない性質を有した銅線が得られます。 このPCOCCを更に進化させたのがμ導体です。μ導体は、PCOCCを一定の条件で加熱・冷却し、組成をコントロールしながら再結晶させた銅線です。μ導体の再結晶の工程において、まず結晶構造は縦方向に形成され、その後、改めて外側から内側に向けて結晶が形成されます。これらの再結晶の工程を経ることで、結晶粒界に存在していた不純物が銅線の外に排除され、極めて不純物の少ない銅線、すなわちμ導体が出来るのです。 このμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理をし、導体の鏡面仕上げを行い、さらに進化させたのが「PCOCC-A」なのです。世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られる「PCOCC-A」。そこには、日本が誇るクラフトマンシップが集結されているのです。 |
3層シールド電源ケーブルを語る上で、ノイズ対策は必修条件です。オヤイデ電気ではL/i50においてカッド撚り構造を採用し、いち早く電源ケーブルにおけるノイズ対策を提唱してきました。ノイズを出しにくく、影響を受けにくい構造。それこそがオヤイデ電気のノイズに対するコンセプト。TUNAMIは、そのコンセプトを継承しながらも、カスターマーニーズやトレンドを考慮しアップデートされた時代の最先端モデルとして、今回、カッド撚りではなく3レイヤーシールディングを採用。それは、次世代を開くオヤイデ電気の大きな英断でもありました。 3レイヤーシールディングの1層目には、電磁波吸収体を混入したコンパウンドを使用。必然的に発生する磁束の乱れによる電磁波を、電磁波吸収体によって熱エネルギーに変換させます。また、2層目には半導体層(カーボン層)を使用。ケーブル内に電気が流れると微弱振動が発生し、静電気を帯電している物質は振動によってコロナ放電し、ノイズの一因となります。半導体層は、導体に影響を及ぼす事無く、静電気の放出を促します。また、3層目には銅テープシールドを設け、導体を外来ノイズからプロテクト。さらに銅箔テープシールドには、ドレンワイヤーを近接配線。そして、ドレンワイヤーを接地アースに接合し、よりS/N比を高めました。究極のノイズプロテクト、3レイヤーシールドの実力を、ご自身でどうぞお確かめください。 |
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絶縁体シンプルだからこそ作りこまなければならない。これは、オヤイデ電気の哲学でもあり、クラフトマンシップでもあります。使用部材のそれぞれが個性を主張しながらも、見事なまでに調和を生み出し、TUNAMIを究極の製品に仕上げていくのです。 絶縁体の硬度を徹底研究した結果、外部、内部それぞれ硬度の異なる高分子ポリオレフィン素材を選定。これにより、共振による音への影響を防ぎます。この高分子ポリオレフィンは従来のPVCに比べ、誘電率が約1/4という極めて低い特性を示します。絶縁体と導体の密着率にも細心の注意を払いました。通常の1.15倍のテンションをかけながら引き出し、絶縁体と導体を均一に密着させ、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除しました。 |
端末コネクター(TUNAMI GPX-R)P/C-004の核心はその基礎となる素材の選択やプレーティング技法、更にはユーザビリティにあります。電極部には、既に「M1,F1」によってそのパフォーマンスが証明された、ベリリウム銅を採用。ベリリウム銅は、高伝導性を有し、且つ十分な機械的特性を兼ね備えた特徴を示します。これにより、接合部のバイブレーションの低減や、ロスのない伝送を実現しました。また、電極部へのプレーティングには、数十種類に及ぶメッキを徹底的にテストし、TUNAMI GPX-R専用にアレンジされたプラチナ+パラジウムのコンビネーションプレーティングを採用。さらに、アウターシェルには、樹脂の中でも抜群の機械的強度を誇る、ポリカーボネイトを採用。そのカラーリングにも「TUNAMI GPX-R」らしさを取り入れ、ワイドバンドでニュートラリティなサウンドをイメージしたアスピリンホワイト・カラーを新たにブレンドしました。 |
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