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QAC-202 3.5MLS 

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ポータブル・オーディオプレイヤーの再生に革新をもたらす、

3.5ステレオミニ型シグナルケーブル 「QAC-202 3.5MLS」 登場!

 

 

iPod,携帯電話に代表される,ポータブル・オーディオプレイヤー。パソコンと連動し、ストックした莫大な音楽ライブラリーを手軽に扱える、これら新世代デジタルオーディオ機器は、今や音楽再生におけるニュースタンダードとなっています。オヤイデ電気では、多くのお客様から頂いたリクエストに応え、そのような新しい環境下においてさらなる高音質を追及するべく、まったく新しいミニステレオ型シグナルケーブルの開発に着手。ポータブルオーディオの再生に革新をもたらす、高音質3.5mmステレオミニ型シグナルケーブル 「QAC-202 3.5MLS」 が完成いたしました。 「QAC-202 3.5MLS」 はポータブル・プレイヤーの眠れるポテンシャルを引き出し、あなたのお気に入りの楽曲の中に、今まで気づくことの無かったサウンドを鮮やかに描きだすでしょう。

 

LC-OFCカンタム(QUANTUM)導体

クラス1OFC(※1)を線形結晶化したLC-OFC(※2)が“LC-OFCカンタム”です。このLC-OFCカンタムは、通常の銅より結晶粒界が大幅に少なく、ピュアな信号伝送が可能です。これを日立電線で製品化したインターコネクトケーブルには、かつて「QAX-112」がありました。このQAX-112は発売以来爆発的人気を誇り、オーディオ市場では異例ともいえる、10年以上にわたるロングセラーを達成。しかしながら、2000年代前半の日立電線のピュアオーディオ用ケーブルからの撤退に伴い、LC-OFCカンタムの生産ラインも一旦閉鎖。2008年に生産再開された伝説の線材、それがLC-OFCカンタムなのです。

(※1)クラス1OFC
日立電線が世界で初めて量産化に成功した高純度無酸素銅です。導体内の電子の流れを妨げるガス成分(主に水素ガス)を真空ガス装置により極限まで除去し、ASTM B170に規定されている高純度保障値(クラス1〜5に分類される)の中でも最高レベルのクラス1OFCを実現しています。これにより、純度99.995%以上、酸素含有量10ppm以下、さらに水素含有量を通常のLC-OFC(クラス3)の1/3にまで低減。この高度な無酸素銅の生産技術が、“世界の日立”と呼ばれる、日立電線の高度なテクノロジーを象徴しています。

(※2)LC-OFC
Linear Crystal Oxygen-Free Copperの略で、1983年に日立電線が開発したオーディオ向け無酸素銅です。銅結晶を巨大化し、線形に引き延ばすことで、結晶粒界を激減させたことを特徴とします。これにより、結晶粒界により生じていた信号伝達ロスを少なくできます。

高密度な反転同心撚り導体からなる信号線

ケーブルテクノロジーのリーディングカンパニーである日立電線は、LC-OFCカンタムのアドバンテージを最大限に発揮する導体構造についても、常に最上のテクノロジーを投入。通常、オーディオケーブルの導体はランダムに撚り合されるのが常ですが、日立電線ではあえて手間のかかる高度な撚り線技術を採用。信号を伝送するLC-OFCカンタム導体は、3層からなる反転同心撚り構成にて高密度に撚り合されています。これにより、素線間の隙間が極限まで排除され、ランダム撚りのケーブルに比して導体が高密度になり、線間歪による音質劣化を極限まで排除できます。このように、日立電線の高音質テクノロジーは、QAC-202のアイデンティティを高度なレベルで昇華しています。

低誘電率を誇るPE絶縁体

信号伝送をロスなく伝えるには、ケーブルのキャパシタンス(静電容量)をできるだけ抑制できる絶縁素材で導体を被服するのが理想であり、そのため絶縁体の素材選びには最大限の配慮をする必要があります。日立電線では、理想的なケーブル素材について、その豊富な設計理論と測定データから、常に最適なものを選定することが可能です。QAC-202には、導体を被覆する絶縁体に音質最優先の素材を用いています。導体を被覆する絶縁体には、誘電率の低いPE(ポリエチレン)を採用。これにより、ケーブルのキャパシタンスが抑制され、信号の伝送ロスが低減されることで、特に延びのよい高域特性が得られます。

共振を防ぐLDPE内部シース

絶縁材と、それを覆う内部シースの組み合わせは多岐にわたり、その組み合わせはケーブルの振動モードの観点から音質にシビアに影響します。日立電線では、膨大な組み合わせの中からPE絶縁体にベストチョイスな最上のシースマテリアルを使用。絶縁体を覆う内部シースに、絶縁体より硬度を低くしたLDPE(低密度ポリエチレン)を採用しました。内部シースを絶縁体と異なる硬度に設定したことにより、ケーブルに伝わる振動を効果的に抑制し、よりシャープな定位感を実現。その優れた強度に加え、適度な柔軟性を兼ね備えることで、ケーブルの耐久性を損なうことなく、優れたフレキシビリティーを発揮します。

LC-OFCカンタムからなる高密度シールド

オーディオの微細かつデリケートな信号をノイズからプロテクトするには、高度なシールド技術が要求されます。QAC-202のエモーショナルなサウンドは、豊富なテクノロジーの蓄積から得られた日立電線の高度なシールド技術によって完璧となります。内部シースを覆うシールドには、導体と同様のLC-OFCカンタムを採用。このLC-OFCカンタムからなる素線を90%以上の高密度な網組構成とし、信号線へのノイズの侵入を抑制しています。信号導体とシールド導体をLC-OFCカンタムで統一したことにより、シールド導体のグランドポイントにおいて信号線との電位差を生じることなく、スムーズなノイズ処理が可能となります。

RoHSをクリアしたPbフリー外部シース

世界規模で進む産業製品の環境への配慮。それはオーディオ製品であっても例外ではありません。ユーザーに長きにわたり安心して使用されるケーブルを目指し、日立電線ではケーブル素材のエコ化を世界に先駆けて実現。ケーブル表面を覆う外部シースには、欧州の厳しい環境基準RoHS指令(*1)その他の環境基準(*2,*3)をクリアしたPbフリーPVCを採用しました。また、外部シースの色彩は、日立電線時代の当時をそのままに再現し、フォレストグリーンとしました。その美しい、深みのある色調は、QAC-202が奏でる繊細かつ深みのあるサウンドを象徴します。この徹底したケーブル素材へのこだわりが、“世界の日立”と呼ばれる所以であり、日立電線のケーブルが今もって最先端足りえる理由でもあります。

(*1) 2002/95/EC RoHS指令「電気/電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限」
(*2) 2005/618/EC COMMISSION DECISION of 18 August 2005
(*3) JIS C 0950:2005 「電気 電子機器の特定の化学物質の含有表示方法」

オリジナル 3.5mmステレオミニプラグ(P-3.5 6TL/ P-3.5 6TS )

QAC-202 MLSの端末には、Oyaide オリジナル高音質ステレオミニプラグ、P-3.5 6TLと P-3.5 6TSを両端に採用。L型プラグからストレート型プラグへの信号伝送となります。プラグ本体は欧州RoHS司令をクリアした真鍮製。組上げる前の各コンポーネントに一つ一つ丁寧に金メッキを施しました。外側のアウターシェルは、 NC マシンニングにより1つ1つ丁寧に切削加工がおこなわれ、精密にローレットを刻んだのち、仕上げにはカメラのレンズと同様にべりクロームメッキがなされています。P-3.5 6TL/ P-3.5 6TSの適合ケーブル径は6mmで、QAC-202の外形にぴったりとマッチするため、振動により接点がグラつく心配がありません。また、これらステレオミニプラグの部材調達から精密加工は、すべて日本国内で行われています。

 

製品仕様 QAC-202 3.5MLS
導体・シールド LC-OFCカンタム(LC-OFCクラス1の撚線)・(128/0.12編組)
線径 0.4Sq(40/0.12)
構造 2芯シールド構造
絶縁体・内部シース PE(ポリエチレン)・LDPE(低密度ポリエチレン)
外装 PbフリーPVC
外径 6.0mm
最大導体抵抗 42Ω/km(at20℃)
最大絶縁抵抗 1,000MΩ/km(at20℃)
プラグ オリジナル 3.5mmTRSミニフォン(L-S)
定尺 1.0m
定価 4,800円/m(5,040円税込)
発売予定日 2009年3月2日


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