
オーディオ銘機賞2006受賞モデル
2年間の沈黙を破り、今ここからまた歴史が始まる...
発売以来25年、絶大なご支持を頂いたスピーカーケーブル「OR-800」を再販いたします。 原価の高騰、ケーブル製作会社の廃業、高品質商品の登場などを理由に生産を中止しておりましたが、 生産中止後も多くのお問い合わせがあり25年の重みを改めて悟りました。そして、昨年再生産を決定し、1年半の試作、調整期間をへて今年末(11月15日発売予定)再登場いたします。
2年間の沈黙を破りリメイクした製品は、リッツ線・ロープ撚り素線・綿糸巻き・カッド撚りといった基本的な構造・製法を変えず、最新のマテリアルと高品質の導体を用い、より洗練された高品質の音をご提供いたします。また、ケーブル端末部は、今回新たに完全オリジナルのY型ラグを製作し、一切の妥協を排除した製品に仕上げました。
歴史と実績に裏打ちされた製品は、今25年の時を経てOR-800は円熟期を迎え、最高の音と感動を運びます。長年愛され続け、なおも嘱望される。銘品とはそういうものだと思います。
綿糸綿糸は電線に用いられる絶縁体でも、もっとも最古の部類です。現在絶縁体でも、多種にわたるハイテク素材がありますが、あえて綿糸を採用しました。ケーブルを設計する上で、誘電率、導体抵抗、静電容量などが上げられますがほかにも様々なファクターがあります。中でもとりわけ、振動、静電気に関しては重要な課題と考えます。ケーブルには必ず電位差が生じますが、通電時の自己振動、外的な振動によりその電位差は激しく変化し、ノイズの原因となります。綿自体振動しないため、他のコンパウンド材に比べ振動減衰という点では圧倒的な優位性があります。電気(信号)がケーブルを流れる場合、電磁誘導を生じさせ、電磁界変化が絶縁物の表面にランダムに静電気を帯磁させます。綿糸および天然素材は、静電気を帯磁しないという特徴がありノイズの原因となる、静電気帯磁による電位差の乱れを防ぎます。 |
Yラグオヤイデ電気は端末にもこだわります。スピーカーケーブルをひとつのコンポーネントとして考えた場合音を出す上で、やはり端末も見逃せない部分です。ケーブルが持つキャラクタを損なうことなく、むしろ能動的にトーンコントロールをするYラグを特別に製作しました。2mm厚の無酸素銅の板材より、形状を打ち抜き加工し表面平滑処理を行った後 厚肉の銀メッキをかけ、さらにはパラジウムメッキを施すという手間隙のかかる作業をおこないました。 良いものを作るということは、「手間隙を惜しまないこと」それがオヤイデスタイル。イメージする音がなければ作ってしまう、それがオヤイデスタイルです。 形状はどのスピーカーにも適応するよう6mm、8mmポスト対応 OR-800は素線が絶縁されているリッツ線を使用しているため、必然的に端末を処理した状態で出荷しなければ音が出ません。そこで、端末加工工程として素線を一旦ハンダ槽に漬け込み、端末を合金化した上で |
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オレフィン外装最終的に、ケーブルを覆う外装は誘電率を低く抑えるため、ポリオレフィン系素材を採用しました。従来のビニールに比べ、マテリアル自体の誘電率が1/3以下でさらには、外装硬度によるトーンコントロールを致しました。 |
導体導体には、第1種OFC(無酸素銅線)を用い、7/57/0.12(399本)の極細線を4本使用しました。細線の多芯撚りの場合、線間歪が発生しエネルギーロスや、電磁界の乱れによるノイズの原因となります。リッツ線の場合、導体極細線1本1本にそれぞれ皮膜(UEW)があるため線間歪が発生しにくく、さらに、表皮効果により高周波特性の劣化を大幅に抑制しピュアな伝送を可能にします。 |
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構造ケーブルの内部構造は、20年間かたくなに守り続けたスターカッド構造この構造の特徴としては外来ノイズの影響を受けにくく、ノイズを出しにくいという特徴があります。磁束の電磁誘導によて発生する起電力が隣同士で逆になるため、キャンセレーションが発生します。そのため、一般的なシールド(銅編祖、アルミ箔)などを用い静電容量を上げることなく外来ノイズ、電磁波の遮断、漏洩を防ぎます |
ハンダRMA取得、無鉛(銀2.95%銅0.5%)ハンダ使用(非塩素系フラックス含有)配線のハンダ付けには、アメリカ・フェデラル規格のRMA取得のPbフリ−ハンダを使用。錫-銀(2.95%)-銅(0.5%)の組成で音色も非常にバランスがよく、鉛フリーで鉛特有の曇りもありません。音質が良くなる半田ではなく、あくまでも音に対して悪影響を与えないハンダです。 |
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