EXPLORER...シンプルだからこそ新たな発見がそこから生まれる
EXPLORERにとって、PCOCC-Aはまさに心臓部であり、最も特徴的なコンポーネントです。それはパワー、レンジ、サウンドの源であると同時に、オヤイデ電気ならではの音質とパフォーマンスを生み出す原動力でもあります。オヤイデ電気の各モデルには、それぞれ独自のフィロソフィが存在し、マテリアルやストラクチャーなどのオリジナリティ溢れるデザインにより、それぞれのアイデンティティを与えています。
その中でもEXPLORERは、導体と絶縁体という最もシンプルな構成からなるスピーカーケーブルです。そのシンプルな構造にもスピーカーケーブルとして確固たるオヤイデのアイデンティティが存在します。パラレルレイアウトされたストランディングレイヤードワイヤーは、素線全体を撚るのではなく、多層からなる反転同心撚り構造を採用。素線間の密度を高め、均一に撚り込まれた素線からは、ランダムな隙間が排除されており、線間歪による音質の劣化を減少しています。また、絶縁体にもオヤイデらしさが反映されています。電気特性とフレキシビリティを両立させるフレックスPEを、EXPLORERに新規採用。フレックスPEは、コンパウンドの中でも絶縁特性に優れるポリエチレンをベースに添加剤を配合した高機能性樹脂であり、電気特性を損なうことなく優れたフレキシビリティを実現しています。さらに、その断面形状にもオヤイデのオリジナリティが息づいています。一見して長方形に見えるその外観は、床面に接触した際に、平面ではなくライン上に接触されるようジオメトリックにデザインされているのです。これにより、床面からの振動伝播を伝わりにくくしています。さらに、導体間にはエアーダンパー(中空層)をレイアウト。振動減衰作用と誘電率上昇の抑制を図りました。
ユーザビリティとパフォーマンスの両立を果たし、最新のマテリアルを投入することで得られるイノベーティブなサウンド。EXPLORERはストイックなまでにシンプルさを追求し、オヤイデ伝統のハイパフォーマンスの概念を体感していただく為に作られた、オヤイデ渾身の意欲的製品なのです。EXPLORERはスピーカーケーブルに新たな価値を付加し、あなたのオーディオ・ライフの可能性と歓びを広げます。
PCOCC-A導体千葉工業大学の大野教授によって考案されたOCC製法。これは鋳型を加熱し鋳造することにより、単結晶状の銅線を製造できると言う画期的な方法で、この製法を用いた銅線をいち早く製品化しPCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)として市場に送り出したのが古河電工でした。PCOCCは高純度無酸素銅は不純物が極めて少なく、伝送ロスが発生しにくい素材ですが、更に単一結晶状の銅線とすると、信号方向を横切るような粒界がない性質を有します。 このPCOCCを更に進化させた形がμ導体。PCOCCを一定の条件で加熱・冷却し、組成をコントロールしながら再結晶させたμ導体。結晶構造が縦方向に形成された後、改めて外側から内側に向けて結晶が形成されます。その結果、結晶構造が「密」となり、より不純物の少ない銅線が出来ます。 そしてμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理をし、導体の鏡面仕上げを行い、さらに進化させたのが「PCOCC-A」なのです。世界最高水準の精錬・伸銅・製線技術で作られる「PCOCC-A」。そこには、日本が誇るクラフトマンシップが集結されているのです。 |
絶縁体シンプルだからこそ作りこまなければならない。これは、オヤイデ電気の哲学でもあり、クラフトマンシップでもあります。使用部材のそれぞれが個性を主張しながらも、見事なまでに調和を生み出していくのです。 そして、この絶縁体にもオヤイデらしい、クラフトマンシップが反映されています。電気特性とフレキシビリティを両立させるフレックスPEを、EXPLORERに新規採用。フレックスPEはコンパウンドの中でも絶縁特性に優れるポリエチレンに添加剤を配合し、電気特性を損なうことなくフレキシビリティを実現。また、絶縁体と導体の密着率にも細心の注意を払いました。通常の1.15倍のテンションをかけながら引き出し、絶縁体と導体を均一に密着させ、ランダムな隙間を排除し、線間歪による音質の劣化を排除しました。
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ストランディングレイヤードワイヤー「EXPLORER」のコアとも言うべき、平行配置されたシグナル・トランスミッション・ユニットPCOCC-A。その導体構造にも確固たる設計思想が反映されているのです。素線全体を撚るのではなく、幾何学的に安定した1ユニット7本の素線を、さらに7つのユニットを1つのグループ化しました。これにより、素線間のランダムな隙間を排除。線間歪を最小限に押さえることで、「EXPLORER」の電気特性の向上に大きく貢献しています。さらに「EXPLORER」には0.75,1.25,2.0と3種類の異なるゲージが用意されています。モービル、ホームシアター、もちろんピュアオーディオと多岐にわたり、その使用範囲を広げます。 |
Shape「EXPLORER」は最もシンプルな形で形成された、コストパフォーマンス重視のスピーカーケーブルです。しかし、一見して長方形に見えるその外観は、床面に接触した場合、平面ではなくライン上に接触されるようジオメトリックにデザインされているのです。これにより、床面からの振動伝播を伝わりにくくしています。さらに、導体間にエアーダンパーをレイアウトすることで、振動減衰作用と誘電率上昇の抑制を図っています。 |
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