QAC-202 3.5MLS |電線・ケーブル・オーディオ・専門店 小柳出電気商会(オヤイデ、oyaide)

QAC-202 3.5MLS

ポータブル・オーディオプレイヤーの再生に革新をもたらす、3.5ステレオミニ型シグナルケーブル。

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INTRODUCTION

iPod,携帯電話に代表される,ポータブル・オーディオプレイヤー。パソコンと連動し、ストックした莫大な音楽ライブラリーを手軽に扱える、これら新世代デジタルオーディオ機器は、今や音楽再生におけるニュースタンダードとなっています。オヤイデ電気では、多くのお客様から頂いたリクエストに応え、そのような新しい環境下においてさらなる高音質を追及するべく、まったく新しいミニステレオ型シグナルケーブルの開発に着手。ポータブルオーディオの再生に革新をもたらす、高音質3.5mmステレオミニ型シグナルケーブル 「QAC-202 3.5MLS」 が完成いたしました。 「QAC-202 3.5MLS」 はポータブル・プレイヤーの眠れるポテンシャルを引き出し、あなたのお気に入りの楽曲の中に、今まで気づくことの無かったサウンドを鮮やかに描きだすでしょう。




FEATURES

LC-OFCカンタム(QUANTUM)導体

ケーブルテクノロジーのリーディングカンパニーである日立電線は、LC-OFCカンタムのアドバンテージを最大限に発揮する導体構造についても、常に最上のテクノロジーを投入。通常、オーディオケーブルの導体はランダムに撚り合されるのが常ですが、日立電線ではあえて手間のかかる高度な撚り線技術を採用。信号を伝送するLC-OFCカンタム導体は、3層からなる反転同心撚り構成にて高密度に撚り合されています。これにより、素線間の隙間が極限まで排除され、ランダム撚りのケーブルに比して導体が高密度になり、線間歪による音質劣化を極限まで排除できます。このように、日立電線の高音質テクノロジーは、QAC-202のアイデンティティを高度なレベルで昇華しています。

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共振を防ぐLDPE内部シース

絶縁材と、それを覆う内部シースの組み合わせは多岐にわたり、その組み合わせはケーブルの振動モードの観点から音質にシビアに影響します。日立電線では、膨大な組み合わせの中からPE絶縁体にベストチョイスな最上のシースマテリアルを使用。絶縁体を覆う内部シースに、絶縁体より硬度を低くしたLDPE(低密度ポリエチレン)を採用しました。内部シースを絶縁体と異なる硬度に設定したことにより、ケーブルに伝わる振動を効果的に抑制し、よりシャープな定位感を実現。その優れた強度に加え、適度な柔軟性を兼ね備えることで、ケーブルの耐久性を損なうことなく、優れたフレキシビリティーを発揮します。

RoHSをクリアしたPbフリー外部シース

世界規模で進む産業製品の環境への配慮。それはオーディオ製品であっても例外ではありません。ユーザーに長きにわたり安心して使用されるケーブルを目指し、日立電線ではケーブル素材のエコ化を世界に先駆けて実現。ケーブル表面を覆う外部シースには、欧州の厳しい環境基準RoHS指令(*1)その他の環境基準(*2,*3)をクリアしたPbフリーPVCを採用しました。また、外部シースの色彩は、日立電線時代の当時をそのままに再現し、フォレストグリーンとしました。その美しい、深みのある色調は、QAC-202が奏でる繊細かつ深みのあるサウンドを象徴します。この徹底したケーブル素材へのこだわりが、“世界の日立”と呼ばれる所以であり、日立電線のケーブルが今もって最先端足りえる理由でもあります。


(*1) 2002/95/EC RoHS指令「電気/電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限」
(*2) 2005/618/EC COMMISSION DECISION of 18 August 2005
(*3) JIS C 0950:2005 「電気 電子機器の特定の化学物質の含有表示方法」


低誘電率を誇るPE絶縁体

信号伝送をロスなく伝えるには、ケーブルのキャパシタンス(静電容量)をできるだけ抑制できる絶縁素材で導体を被服するのが理想であり、そのため絶縁体の素材選びには最大限の配慮をする必要があります。日立電線では、理想的なケーブル素材について、その豊富な設計理論と測定データから、常に最適なものを選定することが可能です。QAC-202には、導体を被覆する絶縁体に音質最優先の素材を用いています。導体を被覆する絶縁体には、誘電率の低いPE(ポリエチレン)を採用。これにより、ケーブルのキャパシタンスが抑制され、信号の伝送ロスが低減されることで、特に延びのよい高域特性が得られます。


LC-OFCカンタムからなる高密度シールド

オーディオの微細かつデリケートな信号をノイズからプロテクトするには、高度なシールド技術が要求されます。QAC-202のエモーショナルなサウンドは、豊富なテクノロジーの蓄積から得られた日立電線の高度なシールド技術によって完璧となります。内部シースを覆うシールドには、導体と同様のLC-OFCカンタムを採用。このLC-OFCカンタムからなる素線を90%以上の高密度な網組構成とし、信号線へのノイズの侵入を抑制しています。信号導体とシールド導体をLC-OFCカンタムで統一したことにより、シールド導体のグランドポイントにおいて信号線との電位差を生じることなく、スムーズなノイズ処理が可能となります。


オリジナル 3.5mmステレオミニプラグ(P-3.5G/ P-3.5GL)

QAC-202 MLSの端末には、Oyaide オリジナル高音質ステレオミニプラグ、P-3.5GP-3.5GLを採用。L型プラグからストレート型プラグへの信号伝送となります。プラグ本体は欧州RoHS司令をクリアした真鍮製。組上げる前の各コンポーネントに一つ一つ丁寧に金メッキを施しました。外側のアウターシェルは、 NCマシンニングにより1つ1つ丁寧に切削加工がおこなわれ、精密にローレットを刻んだのち、仕上げにはカメラのレンズと同様にべりクロームメッキがなされています。P-3.5G/ P-3.5GLの適合ケーブル径は6mmで、QAC-202の外形にぴったりとマッチするため、振動により接点がグラつく心配がありません。また、これらステレオミニプラグの部材調達から精密加工は、すべて日本国内で行われています。

音響専用ハンダ”SS-47”を使用。

配線のハンダ付けには、オヤイデ電気オリジナルの音響専用ハンダ”SS-47”を使用。通常のはんだはコスト面から錫の純度が99.9%(3N)程度です。”SS-47”はさらに純度を上げ不純物を極限まで排し、実に99.993%(4N)以上という高純度錫を採用。また導電率の向上、はんだの食われ防止を目的とし、銀、銅を配合しました。しかも通常の合金はんだの場合、銀の配合比は3~3.5%ですが”SS-47”はなんと4.7%という物量を惜しげもなく投入。さらに、金属の中でも銀の次に導電率の高い銅を1.7%配合。この配合比により導電率は飛躍的に向上し、共晶点217度に設定することに成功。

勿論これらの配合比は、数値的なデータと作業性だけで判断したわけではありません。 オーディオ用ハンダと銘を打つには、音質が最優先されてしかるべきと考えます。 さまざまな配合比のプロトモデルを幾度とないヒヤリングテストにより生み出されたのが”SS-47”なのです。



SPEC

製品仕様 QAC-202 3.5MLS

導体・シールド
LC-OFCカンタム(LC-OFCクラス1の撚線)・(128/0.12編組)
線径
0.4Sq(40/0.12)
構造
2芯シールド構造
絶縁体・内部シース
PE(ポリエチレン)・LDPE(低密度ポリエチレン)
外装
PbフリーPVC
外径
6.0mm
最大導体抵抗
42Ω/km(at20℃)
最大絶縁抵抗
1,000MΩ/km(at20℃)
プラグ
オリジナル 3.5mmTRSミニフォンP-3.5G/P-3.5GL
定尺
1.0m
定価
4,800円/m(5,040円税込)
発売予定日
2009年3月2日